ヘアオイルのメリットとデメリットについて
2023/02/01
ヘアケアのために、毎日ヘアオイルを使っている方も多いかと思います。
しかし「ヘアオイルを毎日使うのはよくない」と聞いたことはありませんか。
さまざまな情報があるため、何が正しいのかわからなくなりますよね。
そこで今回は、ヘアオイルのメリットとデメリットについて解説します。
ヘアオイルのメリット
髪のパサつきや乾燥を抑える
髪の表面はキューティクルで覆われており、キューティクルが剥がれるとそこから水分が失われていきます。
これが髪のパサつきや乾燥の原因です。
ヘアオイルをつけることで髪を保護し、栄養を補うことでダメージを受けた髪を補修することができます。
指通りの良い髪になる
髪はダメージを受けることで絡まりやすくなり、枝毛や切れ毛につながっています。
とくにヘアアイロン・枕・ブラッシングの摩擦によるダメージは髪を傷める原因です。
ヘアオイルをつけることで摩擦を減らすことができ、指通りの良い髪になります。
ヘアオイルのデメリット
つけすぎるとベタつく
ヘアオイルは油分を原料としているため、つけすぎるとベタつきます。
つけすぎを防ぐには、一気につけるのではなく少量ずつ手に取ってつけるのがおすすめです。
逆に髪がパサつくこともある
ヘアオイルは、しっかり洗い流さなければ頭皮や髪に残ってしまいます。
そうするとヘアオイルが乾いて髪がパサつく原因となるのです。
ヘアオイルを使用した日は、しっかりシャンプーをしてヘアオイルを洗い流しましょう。
まとめ
ヘアオイルのメリットは、髪のパサつきや乾燥を抑えて指通りの良い髪にしてくれることです。
しかしヘアオイルをつけすぎてしまうとベタつき、洗い残りがあると髪がパサつく可能性があるため注意しましょう。