スタイリング剤の種類とその特徴とは？

スタイリング剤にはさまざまな種類があり、それぞれの特徴が異なります。
種類と特徴を知っておくことで、自分に適したスタイリング剤をチョイスできるでしょう。
今回は、スタイリング剤の種類と特徴についてまとめました。

スタイリング剤の種類と特徴

ムース

スプレー缶に入っており、ムース状になって出てくるスタイリング剤です。
スタイリング剤の水分に空気を含ませることによって、泡の形状を作り出します。
必要に応じて取り出す量を調整できるところが、ムースのメリットです。

ウォーター

トリガーボトルに入ったタイプのスタイリング剤で、液体のため髪になじみやすいのが特徴です。
シャンプーの後に髪全体にスプレーすることで、ドライヤーの熱から髪を守ります。
寝ぐせを直す際は、しっとりするくらいに吹きつけるのがポイントです。

ジェル

くせ毛で髪の毛が広がりやすいタイプの方に適しているのが、ジェルタイプのスタイリング剤です。
ぬれたようなツヤを与え、髪の広がりを抑えます。
また、パーマのカールをくっきりと出したい時にもおすすめです。

ワックス

毛先に流れをつけたり、毛束を作りたい時に適しているのがワックスです。
「固形型タイプのスタイリング剤」とも呼ばれ、ファイバー・クリーム・ドライの3種類に分別されます。
キープ力は劣りますが、初心者でも扱いやすいのがファイバーです。
一方、しっかりとキープしたい時はドライが適しています。
クリームはファイバーとドライの中間で、臨機応変に使い分けられるのがワックスのメリットです。

まとめ

今回は、ムース・ウォーター・ジェル・ワックスの4種類のスタイリング剤の特徴を見てきました。
どのようにスタイリングをしたいかによって、適したタイプを選び分けてみてくださいね。
綱島にある当美容室は、髪質改善でまとまりのある髪へと導きます。
スタイリングに関しましても、お気軽にお尋ねください。