デジタルパーマとパーマの違いとは?
2022/10/28
美容室のメニューには、デジタルパーマとパーマの両方が記載されていることがあります。
この2つには、どのような違いがあるのでしょうか。
今回は、デジタルパーマとパーマの違いについて解説いたします。
デジタルパーマとパーマの違い
熱を使うか使わないか
デジタルパーマとパーマの最大の違いは「熱を使うか使わないか」です。
通常のパーマはロッドに髪を巻きつけ、薬剤を塗布してカールを作ります。
一方のデジタルパーマは通常のパーマの工程に加え、仕上げに熱を加えるのが特徴です。
熱を加えることによって、パーマ液がしっかりと髪に定着します。
その結果、通常のパーマよりも美しいカールが生まれるというわけです。
持続期間
デジタルパーマと通常のパーマは、持続期間にも違いがあります。
通常のパーマは熱を使わないため「コールドパーマ」と呼ばれ、持続期間の目安はおよそ3~4ヶ月といったところです。
一方のデジタルパーマは、健康的な髪であれば半永久的にもつとされています。
ただし髪が傷んでいると2~3ヶ月で取れてしまうこともあり、事前に髪の状態をチェックするのがおすすめです。
施術時間
パーマの施術にかかる時間は通常のパーマでおよそ2時間、デジタルパーマは2時間半程度となっています。
デジタルパーマの方が時間がかかるのは、仕上げに熱を加える工程が必要だからです。
まとめ
デジタルパーマとパーマの一番の違いに「熱を使うか使わないか」が挙げられます。
パーマの持続期間や施術時間にも違いがありますので、事前に知っておくといいですね。
綱島にある当美容室は、髪質改善を得意としております。
パーマをご希望の際は、スタッフにお気軽にご相談ください。