デジタルパーマの特徴とは?
2022/11/05
パーマの種類のうち、デジタルパーマにはどのような特徴があるのでしょうか。
特徴を知っていると、上手にオーダーができそうですよね。
そこで今回は、デジタルパーマの特徴について詳しく見ていきましょう。
デジタルパーマの特徴
熱を加えて仕上げるパーマ
デジタルパーマの一番の特徴は、熱を加えて仕上げるところです。
パーマをかける際は髪に「ロッド」と呼ばれるカーラーを巻き、その上から薬剤を塗布していきます。
通常のパーマはこの状態でくせが付くのを待ちますが、デジタルパーマはさらに熱を加えて仕上げるのが特徴です。
デジタルパーマのメリット
熱を加えることでパーマのもちが良くなることから、デジタルパーマは「形状記憶パーマ」とも呼ばれます。
長持ちする期間はその人の髪質によってさまざまですが、健康な髪を維持されている方の場合、半永久的に効果が持続することも少なくありません。
デジタルパーマが向いている髪質とは
通常のパーマに比べて長持ちするデジタルパーマは、普通のパーマではすぐに取れてしまう髪質の方に特に適しています。
具体的には「髪のくせが強い」「髪の毛の量が多い」「髪の毛が固い」といった髪質の持ち主です。
「普通のパーマだとすぐにとれてしまう」という方は、デジタルパーマに変更することによってその良さを実感できるでしょう。
まとめ
デジタルパーマは薬液を使ったうえで更に熱を加えて仕上げるため、パーマが長持ちするのが特徴です。
髪のくせが強い方や髪の毛の量が多い方、そして毛が固い方にも適しています。
デジタルパーマをご要望の際は、髪質の改善に力を入れている当美容室にお気軽にお問い合わせください。